クラウド型SDS作成支援ツール ezSDS
クラウド型SDS作成支援ツール ezSDSはJCDBのSDS作成ノウハウと富士通が得意とするクラウド環境を利用した新しい形のSDS作成支援ツールです。
ezSDSの特長
クラウド型でのご提供のため、インターネット接続環境があれば、どこからでも利用することが可能です。導入前のサーバ等ハードウェアの準備や、煩雑になるバックアップの設定なども必要ありません。もちろんセキュリティも万全です。
NITE公開の約3,000のGHS分類データや、約30,000の化学物質データ、及び法規のデータを標準搭載。また、JISZ7252に基づいた分類ロジックも搭載しており、JISZ7253に基づいたSDS、ラベルの原案が簡単に作成できます。
従来のSDS作成システムはコストが高く、中小企業は導入しにくい現状があります。ezSDSは従量課金制での料金体系のため、従来のシステムに比べ安価に使用することが可能です。(月額基本使用料は発生します)
主な機能
フレーズ管理機能
SDSに出力する各種フレーズの登録やテンプレートの設定が可能
外部データインポート機能
製品組成や物性情報等の外部データをシステムにインポート可能
外国語変換機能
国内向けSDSの外国語変換版を出力することが可能
経産省 分類ツール独自機能搭載
注意書き絞込など、経済産業省 GHS分類ツールに準拠した機能を搭載
SDS、ラベル原案作成
組成、形状などの基礎情報を入力することでSDS、ラベルの原案を作成することが可能
GHS自動類推
JIS Z 7252:2019に準拠した混合物のGHS分類を行うことが可能
法規制自動判定
搭載された化学品関連26法規から該当する法規を自動判定することが可能
配合分解機能
混合物を原料として登録することが可能
マスキング機能
第3項に記載される成分情報を変更することが可能
動作環境
システムをご利用いただくには、以下の環境が必要です。
・インターネット接続
・推奨ブラウザ :Microsoft Edge、Google Chrome
・アプリケーション:Microsoft Excel (Office 2016 以降またはMicrosoft 365 推奨)