社長あいさつ

日本ケミカルデータベース株式会社(JCDB)は、ケミカルデータ(物質情報、法規制情報)の提供およびケミカルデータベースを使用したシステムの 構築・販売を手がける会社です。
わが国におけるケミカルデータベースは、1984年に旧通産省、化学総合企業有志などで構成された「化学産業情報化研究会」が、化学品のデータベース化について検討を開始したことに始まります。1988年7月には官・産業界共同で「ケミカルデータサービス社」が設立され、 化学産業界向けのケミカルデータベースが構築されました。その後、1996年2月に、弊社がケミカルデータベースのコンテンツ を継承して、大幅なダウンサイジングに成功。市場ニーズにあったデータベースの開発、新たなシステム環境の構築を行ってきました。
現在では、昨今の国内外の多様化する化学物質管理や、化学品に関わるコンプライアンス活動に対するソリューション提供を実施し、付加価値の高い様々なサービスを提供しております。 特にSDS(MSDS)の分野では、長年のノウハウと自社が保有する法規制データおよびシステムと海外パートナーとの連携によるソリューション提供を行い、お客様の手助けとなるよう日々活動を続けております。
JCDBは化学物質を取り巻く様々な業種の方々への「ケミカルデータ」・「人材」・「ITシステム」が融合したサービスの提供、グローバルを視野に入れたソリューションの提供を通じて環境保全活動の推進に貢献したいと思っております。