グローバルコンプライアンスセミナー＜タイ　化学物質管理フレーム案　最新情報セミナー＞

　グローバルコンプライアンスセミナー「タイ　化学物質管理フレーム案　最新情報セミナー」を、2016年5月19日（木）（バンコク会場）にて開催いたします。

セミナー概要

タイでは、2015年8月26日の公開ヒアリング説明会において、既存化学物質の国家インベントリを作成することが紹介されました。既存物質としてインベントリに収載されるにはリスト5.6、コンサルテーションシステムによる申告が必要となっております。
2月17日に東京にて開催した弊社セミナーでも120名を超える方々にご参加いただき質問も多く寄せられたことから、関心の高さを伺うことができました。
今回の改訂では、輸出者となる日本法人様だけでなく、タイ現地で輸入・製造者となる現地法人でも適切な対応が求められることから、JCDB初の試みとして現地で開催する運びとなりました。

本セミナーでは、現地タイでレスポンシブル・ケア活動や、GHS関連業務をタイ政府や工業会と行っているHazchem logistics Management Co.,LtdよりManaging DirectorのToon氏を講師にお招きし、タイ有害化学物質法および新化学物質管理フレーム案についての最新情報を提供いたします。

2016年5月10日追記＞＞＞
　急遽タイ工業省 工場局 Somsri Suwanjaras部長も登壇いただくことが決定いたしました。
　※タイムスケジュールに変更がございます。下記、タイムスケジュールをご確認ください

また、JCDBからはリスト5.6、コンサルテーションシステムの申告実例と、各種対応サービスのご紹介をさせていただきます。
当日は午前の部／午後の部と分かれての開催となります。どちらも同じ内容になりますので、ぜひ現地拠点および関係者様にもご共有いただき、タイに向けたコンプライアンス活動にお役立てください。